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中国の就学助成、今秋新体制に 年間規模500億元

入試シーズンが終わり、学生募集スタートが近づくにあたり、経済的に就学が困難な家庭の学生の就学可否に対する世間の関心が高まっている。財政部と教育部は、一般の4年制大学・高等職業学校・中等職業学校に進学予定の、経済的に就学が困難な家庭の学生への支援政策システムが構築・完備されたことに伴い、今年の秋学期以降、これらの学生も大学教育や職業教育を受けることが可能となったことを明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

財政部と教育部の関係責任者によると、新しい就学助成金システムが2007年秋学期より適用されるという。中央政府の財政支出は、2006年の18億元から2007年下半期には95億元に増加、地方財政も加えると154億元に達し、2008年には年間308億元まで増加する見通し。新就学助成金政策システムは全てスタンバイが整い、国家は就学助成、就学ローン、学校への補助金に毎年500億元を投入する。各種ルートで助成金を受ける学生は毎年全国で大学生400万人と中等職業学校生1600万人にのぼる。全国平均では、大学生100人に20人余り、中等職業学校の1、2年生の90%がそれぞれ、国家による就学助成を受ける計算となる。

「人民網日本語版」2007年7月2日

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