7月2日、黄河の水と砂の調節と連続降雨の影響で、黄河の下流で10年らい最大の洪水が発生し、山東省済南市付近の濼口水文観測所一帯の流量は手前8時に毎秒3680立方メートルに達した。小浪底ダムから流れ出す流量が大幅に減少するにつれて、黄河の下流の洪水は急速に流量が減ると予想される。
7月2日、黄河の山東省済南市区間の浮き橋が取り除かれた。
7月2日、水の流れる勢いを観測している濼口水文観測所のスタッフ