「7・7事変」(盧溝橋事件)70周年を記念して、北京市档案館(資料館)は3日、一部の文書資料を初公開した。今回公開された史料は「北平上海銀行の本部への報告書」「日本人重要戦犯名簿」など。北京市の日刊紙「京華時報」が伝えた。
北京市档案館研究室の劉蘇主任は「今回公開された史料には盧溝橋事件後の北京市民の生活、戦後の影響の報告などがあり、参観者は直接見ることができる」と紹介した。
「人民網日本語版」 2007年7月4日