今後、月餅、湯圓(団子)などの食品の餡材料中に異物が発見された、或いは汚染、外来不純物、微生物が検出された場合、直接にそれらの製品を不合格と判定でき、再度の検査を申請することもできない。「北京娯楽信報」が伝えた。
国家標準委員会は22日、中国商業連合会に「食品餡料」の国家基準の起草制定を委託し、それについての意見募集をすることを明らかにした。この推奨的な国家基準は食品餡料の専門的な定義を明確にし、餡材料の分類、技術的要求、テスト方法、検査ルール、標示、包装、輸送、貯蔵などから、具体的な規定を作った。基準は、市民の日常生活で見受けられるあらゆる餡を含む食品に及んでいる。
「人民網日本語版」2007年7月24日