「全国密輸取締り総合対策部門間統合会議」の初会合が26日に税関総署で行われ、同制度が正式に発足した。「中国新聞網」が伝えた。
牟新生・税関総署署長が議長を務め、03年以来の各地区・各部門の密輸取締り状況を総括。密輸取締りの現状を分析し、今後の対策を全面的に計画した。
同会議は31の部門と単位で構成。国務院の構成部門、直属特設機関、直属機関、事務機関、最高人民検察院、最高人民法院、軍隊、武装警察などの関係当局が参加する。
「人民網日本語版」2007年7月27日