一昨日、昨晩と連続して降った二度の大雨のため、北京首都空港では数百便にも及ぶフライトが欠航や延期となり、1万人近くもの乗客が首都空港で足止めされた。昨晩11時の時点で雷雨はまだ続いていたため、空港側は離、着陸便の数をコントロールし、離陸時間の間隔を大きくあけることにより、フライトの安全を確保した。
搭乗待ちの清華大学の学生も疲労困憊
関係筋によれば、上海、大連、鄭州の空港でも北京との連絡便の一部が遅延またはキャンセルとなったという。
「チャイナネット」2007年8月1日