7月に入ってから、雨がほとんど降らず、持続的な高温とあいまって、長沙市は50年来最もひどい干ばつに見舞われている。現在までのところ、長沙市全域では111の郷・鎮の被害がひどく、16.27万人の飲み水が不足している。長沙市全域で、ダム築の貯水量が4.2億立方メートルとなり、昨年同期比10.76億立方メートル減で、通常の年の30%をも下回るものとなった。それに、245のダム、6.4万カ所の池が干上がり、748の渓流が水涸れとなっている。
水涸れとなった長沙瀏陽市北盛鎮のダム
8月6日、井戸を掘り、農作物に水をやる瀏陽市北盛鎮の村人たち