31歳の楊濤さんは現在故郷の陝西省呉起県教育局でネット管理係を務めている。10年前に耳が聞こえなくなり、神経性聴覚障害と診断された。楊濤さんはその後独学でコンピューターを勉強し始め、インターネットを通じて西安市高新区に仕事を見つけた。高新区での仕事は楊濤さんの学習意欲と仕事での能力を呼び起こし、楊濤さんは会社の技術部門の中核となり、またネット上でよくマイクロソフトの技術問題解決に尽力しており、2004年からマイクロソフトの本部から4年連続でMVP(最優秀専門家)に選ばれた。
「人民網日本語版」2007年8月28日