中華慈善総会、中国教育学会などが主催する中国青少年エイズ予防・治療教育プロジェクト大型公益イベントが2日、北京市で開催された。同プロジェクトは2007年からの5年間で1億元を集め、全国の大学・中等職業学校と普通中学・高校1万校でのエイズ予防教育と性健康教育の実施に利用するもので、また一部はHIV患者である孤児や高齢者の救済にも使われる。
写真(1):「泥娃娃」の歌を歌うHIV患者の孤児
写真(2):20万元で落札された孤児の手形の絵
「人民網日本語版」2007年9月3日