「北京胡同文化」「株式投資技術分析」「国学修養」など教師自身が考えた授業が高校の時間割に加わった。北京市の第156高校の新入生はこれらの授業を選択履修する。「新京報」が伝えた。
北京市の第156高校では新学期スタートの1日目である1日、新しい時間割表を配布、体育が週に2コマ増えたほか、木・金曜日には授業を選択履修できるようになった。同校の王勇毅副校長によると、国語、数学、外国語などの授業を以前より1コマ減らし、体育、研究性のある授業及び選択科目を増加したという。
高校側は、教師が夏休みを利用して作成した選択科目のうち、履修する学生が少ないものは開講されないだろうと説明した。
「人民網日本語版」2007年9月3日