陝西省総工会(労働組合連合会)は、外資企業における労働組合の結成促進にいっそう力を入れ、年末までに外資企業の労働組合組織率を70%にまで高め、チェーン経営を行う外資企業支店に対しても単独の労働組合結成と管轄地管理の原則を堅持する方針を明らかにした。「西安晩報」が伝えた。
陝西省はまた、今後も引き続き、県・区レベル以下の地域別・業界別労働組合連合会や市場、ビル、プロジェクト、工業地区などにおける労働組合連合会の結成を推進し、郷・鎮の町、地域コミュニティ、村レベルでの労働組合ネットワークの改善・構築を進め、農村からの出稼ぎ労働者を労働組合に広く組み入れていく。
「人民網日本語版」2007年9月7日