国家人口発展研究戦略課題チームが11日発表した国家人口発展戦略研究報告において、現在農村の過剰労働人口は1億5000万人から1億7000万人に及び、大規模な労働力の流動が引き続き起こりつづけるとの見方が示された。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
人口の都市流入率が毎年平均1%増加していくとすると、今後20年で3億の農村人口が次々と都市部に流れることになる。膨大な人口流入は都市のインフラ、公共サービス、都市管理能力への大きな挑戦となる。
報告では、流動人口の流入地管理を主とし、流入地および流出地の管理を結合した管理制度とサービスシステムを作ることが提唱されている。流入地の政府は求人情報を提供し、流出地と協力して、職業訓練を行い、人口の秩序ある流動を促す。流入地の政府は流動人口に対し必要な条件を提供し、その合法的権益を保護し、流動人口の就職、医療、住居、社会保障、および子女教育などの問題を解決し、徐々に流動人口が流入地の原籍の人と同じ公共サービスを受けられるようにしなければならない。
「人民網日本語版」2007年9月13日