中国道教協会の創立50周年祝賀大会が19日に人民大会堂で開かれ、賈慶林・中国共産党中央政治局委員(全国政治協商会議主席)が協会の責任者と会談。大会を心から祝うと共に、各代表と全国道教界の人々にあいさつを送った。
回良玉・中国共産党中央政治局委員(国務院副総理)は中国共産党中央と国務院を代表してスピーチし、「中国道教協会は党・政府と無数の道教信者を結ぶ架け橋・紐帯であり、党・政府による党の宗教政策と宗教法規の貫徹に積極的に協力し、道教信者の願いと合理的な意見と要求を迅速に把握し、上級組織に報告して、彼らの合法的権益を守り、宗教活動の規範的で秩序ある実施を促進しなければならない」と指摘した。
「人民網日本語版」2007年9月20日