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ネットユーザーの4人に1人、携帯でアクセス

中国互聯網(インターネット)協会の胡啓恒院士は24日、「2007中国インターネット大会」で、有線と無線の融合が中国のインターネット発展における最大の注目点で、こうした融合は人々に利便性が高いインターネットサービスを提供することにつながると指摘した。現在インターネットの普及と応用ぶりは多彩で、個性化、双方向化という特徴が十分に生かされている。ネット新興メディア、オンライン娯楽、ネットコンサルタント、ネット検索、移動情報サービスなどインターネットサービスは全体的に向上している。「新華網」が伝えた。

中国互聯網絡信息中心(インターネット情報センター)の統計によると、6月末時点で中国で無線インターネットを使用しているユーザーは5564万人に達した。無線インターネット接続には携帯電話とノート型パソコンを使用する2種類の方法があり、携帯電話でインターネットに接続している人は4430万人に達した。インターネットユーザーの4人に1人が携帯電話でインターネットに接続していることになる。

多くのユーザーを抱えるWAP(携帯通信用のプロトコル)に対応したウェブサイト(新浪網、3G門戸、WAP天下)が相次いで出現している。一部の有線インターネットサイトも無線インターネット向けサービスを開始し、業務を携帯電話分野にも拡大する動きを見せている。

「人民網日本語版」2007年9月26日

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