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中国、貧困撲滅などでアジア太平洋地域のトップを占める

国連アジア太平洋経済社会委員会(unescap)、国連開発計画(undp)及びアジア開発銀行は8日、『ミレニアム発展目標:2007年アジア太平洋地域の発展状況』というレポートを発表し、中国は「ミレニアム発展目標」に組み入れられた貧困撲滅など多方面における目標実現において、アジア太平洋地域のトップを走っていることを明らかにした。

同レポートによると、中国は貧困人口の減少面で著しい進展を遂げている。「ミレニアム発展目標」の要求では、2015年までに、世界の貧困人口を半分に減らさなければならない。現在、中国は世界で貧困人口の半減を実現した唯一の国となっている。また、中国は、児童の死亡率の低下、基礎教育の普及、男女平等の促進、児童の栄養状況及び産婦の健康状況の改善などの面で、アジア太平洋地域の先頭に立っている。

環境保全及び省エネの面から見ると、中国はある程度進展を見せている。レポートによると、2000年以来、アジア太平洋地域の多くの国で森林カバー率が下がったにもかかわらず、中国とベトナムなどの国における植樹・造林による成果のおかげで、アジア太平洋地域のトータル的な森林カバー率は少し高まった。同時に、中国のエネルギー利用率も1990年に比べて倍増している。

「ミレニアム発展目標」は2000年9月に国連加盟国が締結した発展のプランである。それによると、2015年までに、各国は次の8つの目標を実現しなければならない。それは極端な飢餓と貧困の撲滅、基礎教育の普及、ジェンダー間の平等の促進、女性への権利賦与、児童の死亡率低下、産婦の健康状況の改善、エイズ、マラリア及び他の疾病の予防と治療、持続的な環境保全、及び世界各国の協力を通じた発展促進、である。

「チャイナネット」2007年10月9日

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