広州市番禺区で発生した高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)は、感染区の封鎖・殺処分・消毒、感染危険区の家禽類へのワクチン投与などの緊急措置を講じた結果、感染区内の最後の1羽の殺処分から21日間、新たな感染例が見られなかった。広東省農業庁が9日、農業部に報告した。
同日、広州市番禺区人民政府は感染区への封鎖令を解除した。
「人民網日本語版」2007年10月10日