河北省信陽市ではこのほど、「信陽市女性配慮実施意見」が発表された。この「意見」は合わせて40条にわたる細則からなり、女性の出生、進学、就業、医療、養老の5つの方面から女性、児童政策について細かく、数多く規定され、女性のための一連の優遇措置を制定している。地元紙の「大河報」が伝えた。
「意見」では、女子生徒に就学、就業の機会を増やすために、信陽市の各種の高級中学、市の管轄する各種の中等専門学校および職業技術学校の学生募集や入学試験において女子生徒には総得点に2点加算するという特別規定が設けられている。また就業方面では、女性と交わす労働(招聘任用)契約或いはその他の協定では、女子職員の結婚や育児の内容などに制限をしてはならないことも規定した。
「人民網日本語版」2007年10月15日