国家安全監督管理総局が22日、今年(1月1日~10月21日)の全国の生産安全管理状況をウェブサイトで発表した。年初以来の重大事故は昨年同時期と比べて減少し、発生件数は8件少ない63件、死者・行方不明者は88人少ない959人だった。
一方、特別重大事故と分類される事故は、昨年より1件増えて5件発生し、43人増の193人が死亡した。内訳は炭鉱業で2件・61人、建設業で1件・64人、冶金業で1件・32人、火災事故で1件・36人。「中国新聞網」が伝えた。
「人民網日本語版」2007年10月23日