北京首都国際空港から昆明へ向けて飛行中の中国国際航空CA4174便が28日早朝、落雷を受けてレーダーが故障し、やむなく北京へ引き返した。人的被害は出ておらず、旅客は全員無事だった。「京華時報」が伝えた。
乗組員によると、離陸後まもなく1100フィート~1500フィートあたりで、突然の落雷に遭い、機首のレーダーが故障した。飛行の安全を確保するため、即刻引き返したという。
写真:北京首都国際空港に停泊中の落雷を受けた旅客機。
「人民網日本語版」2007年10月29日