北京市初の農民健康診断所がこのほど設立し、地方からの農村出稼ぎ労働者を含む同市の農民が半額で健康診断を受けられる。
同所は北京市健康診断センターと大興区西紅門病院が共同で設立、建築面積は1000平方メートルで、血液検査、内科、外科、超音波、眼科、、歯科、レントゲンなどの検査約100項目を受診できる。
北京市の農民とその他の地方からの農村出稼ぎ労働者は、戸籍簿、身分証明書があれば半額で検査が受けられ、100の検査項目がある1度の健康診断にかかる費用は約150元。
「人民網日本語版」2007年10月31日