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中国大陸部に渡航した台湾住民、のべ4583万人
発信時間: 2007-11-01 | チャイナネット

国務院台湾事務弁公室の楊毅報道官は31日午前、定例会見で20年以上にわたる大陸部と台湾の交流状況について紹介した。楊報道官が紹介した統計によると、大陸部と台湾の隔絶した状態が打開されてから今年9月末までに、中国大陸部に渡航した台湾の住民は累計4583万人に達し、台湾へ渡航した大陸部の住民は累計156万人を上回った。貿易総額は累計で6933億ドルに達し、大陸部が承認した台湾資本の投資項目は累計7万4327件、投資額は実行ベースで450億ドルになる。

楊報道官によると、大陸部はこの20数年間にわたり、常に積極的な態度を堅持し、(台湾海峡)両岸の交流を促進してきた。人員往来や経済・文化交流は継続的に発展した。大陸部では2005年から、台湾住民に対する各種の優遇措置が採られ、のべ54項目の台湾優遇政策が打ち出された。国民党と共産党の両党は2006年からだけみても、3回にわたり「両岸経済貿易文化フォーラム」を開催し、大陸部から48項目の台湾優遇政策が発表された。両岸間では絶えず各分野での交流や経済協力が深まっており、より一層の発展が期待される。

「人民網日本語版」2007年11月1日

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