国務院台湾事務弁公室交流局の戴肖峰局長によると、今年9月末現在で、中国大陸部に住所を持つ台湾出身者は40万人近く、そのうち1万8000人余りが大陸部に定住しており、大陸部出身者と台湾出身者の婚姻は約27万組に上っている。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
統計によると、今年9月末までに大陸部を訪れた台湾住民は延べ4583万人、今年末までに延べ4600万人を突破し、台湾人口2300万人の実に2倍を超えると予想される。また、今年9月までに台湾を訪れた大陸部住民は延べ156万人、今年末までに延べ160万人に達すると見られている。
「人民網日本語版」2007年11月2日