広州市には農民工(農村出身の出稼ぎ労働者)のための社会人学校200数カ所が開設され、今年末には800カ所が設置される予定。
広州市建設委員会はこのほど、建設が進められている各工事現場では原則として、農民工のための社会人学校を設置する必要があり、規模の小さな建設現場はその所属する企業が中心になって社会人学校本校を建設できるという通達を出した。新しく始まる建設工事では農民工社会人学校の設置業務を安全施工プランに組み入れ、施工許可の手続きとして前期安全実地検査の一般条件とする。
「人民網日本語版」2007年11月5日