北京大学人力資源開発・管理研究センターと上海対外服務有限公司はこのほど共同で、「2007年中国人材資源サービス産業白書」を発表し、インターネットを利用した人材募集が急速に増加しており、年増加率は40%以上に達すると指摘した。「北京日報」が伝えた。
リサーチ会社・艾瑞市場諮詢有限公司(iResearch)がまとめた市場調査データによると、06年の中国のインターネットによる人材募集の利用者は1730万人に達し、ネット利用者全体の約12.8%に達した。2010年にはこの割合が27.3%に上昇し、インターネット人材募集が人材募集市場全体に占める割合が54.3%に達するものと予想される。
「人民網日本語版」2007年11月6日