安徽省合肥市にある駱崗空港の再建設に関して国が同意したことで、新空港を建設する「合肥新橋国際空港建設プロジェクト」がこのほど、正式に認可された。新空港は2010年に完成し、国内幹線空港として使用が開始される計画。
38億3700万元を投じて、国内最高となる「グレード4E」のフライト・ゾーンが建設され、現在運航している世界の全ての民間用旅客機の離着陸が可能となる。
新空港は、合肥市肥西県高劉鎮と六安市寿県劉崗鎮の境に位置し、市中心部からの距離は31.8キロ。
「人民網日本語版」2007年11月7日