11月8日の中国「記者の日」を迎えるにあたり、新聞出版総署は全国の記者に宛て慰問レターを送った。内容は次の通り。
新聞・出版の主管部門として、新聞出版総署は法律に基づいた国民の言論の自由を保障した上で、記者の幅広い取材活動の正当な権利も保障し、社会の報道秩序の維持を心がけていく。記者や編集者の合法的な取材活動は、法律に保護され、いかなる組織や個人も干渉したり、妨害することはできない。報道機関は、所属する記者に対し取材活動に必要な保障を提供し、関連の党・政府機関やその職員は、記者が合法的に取材活動をするための便宜をはかり、必要な条件を提供しなければならないと綴られていた。
「人民網日本語版」2007年11月8日