市民が夜間にも外出しやすいよう、吉林省長春市は6日夜、初の公共交通機関24時間運行を行った。今回の24時間運行は5路線で、主に長春駅を中心としたその周囲、各路線に24時間運行バスを1台、延べ50便を手配した。長春市公共交通集団の張志良副総経理は、24時間運行は主に市民のニーズを満たすためで、特にサービス業従事者、清掃労働者、夜勤を終えた人にとっては出勤・退勤時の経費節約となると述べた。「吉林新聞網」が伝えた。
「人民網日本語版」2007年11月8日