深セン市労働社会保障局の発表によると、今年第3四半期(7~9月)、深セン市の人材資源市場では求人数が約170万人だったのに対し、市場に現れた求職者数はわずか99万8千人で、約70万人の人材不足になった。絶対的不足数が第2四半期(4~6月)より47万人増えている。
深セン市の7~9月の求人数は前期に比べ約16万人増加し、増加幅は10.4%に達した。ローエンド~ミドルエンドの人材不足が一層拡大し、人材不足による問題が一層顕在化した。市全体の求人構造をみると、第三次産業が全体の半数あまりを占めている。求人単位をみると、企業による求人が98.32%を占め、人材不足は24万人に達している。
「人民網日本語版」2007年11月8日