ホーム>>社会>>社会ニュース
道路による旅客輸送、2億3500万人に 春節期間中
発信時間: 2008-02-14 | チャイナネット
  中国交通部の最新統計によると、春節(旧正月)期間中の7日間(6日~12日)で、中国の道路による旅客輸送はのべ2億3500万人に達し、昨年同時に比べて3.4%増加した。「中国新聞網」が伝えた。

  交通部の関係者によると、中国の道路は春節期間中、順調に利用され、旅客輸送能力は十分だった。今年の春節連休期間の調整により、旅客数のピークは例年よりも早まり、11日が最初のピークとなった。旅客の多くは短距離および故郷から職場のある都市へ戻る長距離の利用。県中心部や農村から大都市への流れが主となった。地域で見ると、四川省、江西省、安徽省、湖南省、湖北省、広西チワン族自治区などから、広東省、福建省、江蘇省、上海市、浙江省など経済の発達した地域への流れが目立っている。

  「人民網日本語版」2008年2月14日
  関連記事

· マカオ-日本の民間航空旅客輸送が進展を遂げる

· 温家宝総理、春節前の旅客輸送などを視察

· 旅客輸送のピーク 北京駅が学生専用待合室を開設

· 連休中の道路旅客輸送量は3.34億人 交通部予測

· 省都及び大中都市間に高速旅客輸送交通網を構築

  同コラムの最新記事

· 葉脈が浮かぶ「ゴールド・リーフ」が売れ行き好調

· 中国台北、北京五輪に8競技・種目の参加決定へ

· IOC「北京五輪の準備はすべて順調」

· 被災地への義援金・救援物資が11億元以上に

· 東京の日曜中国語会が雪害の湖南省に温もり