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民航総局 テロ事件を断固阻止へ |
発信時間: 2008-03-13 | チャイナネット |
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中国民航総局がこのほど新規定を通達、あらゆる液体物品の機内持ち込みを禁止するとしたことに対し、多くの中国国内航空関係者は、「北京五輪の安全確保のため」と理解を示している。現在全国政協会議に出席中の民航総局・楊国慶副局長は規定通達に先立ち、五輪安全保障指揮センター空港業務部が中心となり、危機意識をより一層高め、搭乗前検査および飛行中の安全確保業務を強化し、ハイジャック、機体爆破などのテロ事件を断固阻止すると述べた。「東方早報」が伝えた。 南昌市の昌北空港は11日、同空港は当日より液体物品の機内持ち込みに関する新規定の執行を開始していることを明らかにした。成都市の双流空港も12日、同空港は民航総局など国家各部門の要求に基づき、セキュリティチェックを厳格化し、国内線搭乗客に対していかなる液体物品の機内持ち込みも禁止したと発表している。 「人民網日本語版」2008年3月13日 |
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