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大陸部の台湾資本企業、7万5千社超
発信時間: 2008-04-10 | チャイナネット

海峡両岸経済貿易交流協会の李水林・会長は8日に厦門(アモイ)で、中国大陸部に設立された台湾資本企業は今年2月末の時点で7万5千社を上回り、台湾資本利用額は実行ベースで461億ドルに達したことを明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

李会長は、第12回海峡両岸機械電子商品交易会・アモイ対台進出口商品交易会(略称:台交会)において、「台湾企業家による大陸部への投資がスタートして20年、小規模なものから大規模なものまで、両岸の経済貿易交流は急成長を続けてきた。台湾企業家の投資が中心となり、投資が貿易をリードすると同時に貿易が投資を促進するという両岸の経済貿易発展構造が形成された。数多くの台湾資本企業は、両岸経済の往来をつなぐ重要な絆となった」と語った。

統計データによると、2007年、台湾は大陸部にとって7番目の貿易相手地域、9番目の輸出市場、5番目の輸入地域となった。また、大陸部は引き続き、台湾にとって最大の貿易相手地域、輸出市場、貿易黒字源となっている。

「人民網日本語版」2008年4月10日

 

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