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西蔵の商品市場の運行は安定
発信時間: 2008-04-28 | チャイナネット

西蔵(チベット)自治区の商務部は27日、拉薩(ラサ)「3・14」事件の発生後、同部門は100万元の応急資金を調達して商業取引の流通の秩序回復に用い、既に西蔵の商品市場は安定していると述べた。「新華網」が伝えた。

「3・14」事件の発生後、西蔵商務部門は応急方案を開始し、拉薩市及び西蔵各地の生活必需品市場の供給についてモニタリングを強化し、また関連部門と協力して重要物資に対する積極的な振り分け輸送を実施した。西蔵の商品市場の運行は現在安定しており、商品品種は多様で、現地民衆の生産や生活のニーズを効果的に保障している。

拉薩最大の野菜市場である薬王山市場では27日日曜日、様々な新鮮な野菜や果物、豚肉、魚、鶏肉などが売られ、多くの人が訪れて活気な取引が行われていた。拉薩百貨商場や百益スーパーでも消費者が途切れることなく訪れていた。

関連部門のおおまかな統計によると、今年第1四半期に西蔵の社会消費品小売総額は28億元を達成し、前年比で8.1%増加している。

「人民網日本語版」2008年4月28日

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