ホーム>>社会>>社会ニュース
震源地の汶川、地震発生以来初めて連絡が取れる
発信時間: 2008-05-13 | チャイナネット

13日午後1時15分、地震発生以来初めて震源地の汶川県と連絡が取れ、同県の党委員会の王斌書記は、衛星電話を通して被災状況を報告した。

同県にある威州、綿シ地区では、農民たちの住む家屋のほとんどが倒壊し、都市部では大部分の家屋が壊れ、一部の家屋が倒壊した。そして約3万人の市民が避難所に避難しているという。パンダの生息地である臥竜を含む一部の地域とはまだ連絡が取れず、通信や交通は完全に遮断されている。

「チャイナネット」2008年5月13日

  関連記事

· 国家地震災害緊急救援隊、汶川県の被災地へ

· 都江堰市-汶川県道路、完全不通 四川

· 都江堰市で校舎倒壊、死者50人余り 汶川地震

· パラシュート部隊が汶川被災地へ

· 汶川県について

  同コラムの最新記事

· 四川省地震、被災地の最新写真(1)

· 胡錦涛総書記が政治局常務委員会議を開催 地震対策を手配

· 国家地震災害緊急救援隊、汶川県の被災地へ

· 成都-陝西省宝鶏・昆明 列車180編成が立ち往生

· 什ホウ市の化学工場、数百人が生き埋め 四川