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香港医院管理局が医療チームを四川省へ派遣
発信時間: 2008-05-19 | チャイナネット

香港医院管理局は18日、四川省の被災者の医療面でのニーズを評価した上で、医療チームを四川省に派遣することを決定したと発表した。第一陣の専門家グループは同日に出発した。「新華網」が伝えた。

医療チームは計19人で、医師や看護婦、その他の救急医療や骨科(整形外科)、麻酔科、感染症予防の専門医療スタッフが含まれる。第一陣は香港大学の何柏良教授が3人の感染症予防の専門スタッフを率いて18日に出発し、第二陣のスタッフは19日に出発する。

医院管理局行政総裁の蘇利民氏によると、医療スタッフは四川省に7~10日前後滞在する予定だ。同局では必要ならば後続の医療チームも派遣する準備を進めており、大陸部の被災地区への支援を続けてゆくという。

「人民網日本語版」2008年5月19日

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