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102時間ぶりに女性を救出 彼氏が2日2晩寄り添う |
発信時間: 2008-05-19 | チャイナネット |
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北川県農業発展銀行の瓦礫の中に102時間閉じ込められていた賀晨曦さんが17日、救出された。瓦礫の傍らでは賀晨曦さんのボーイフレンドの鄭広明さんがずっと閉じ込められた賀さんに話し続けていた。 賀晨曦さんは26歳で、鄭広明さんと普段一番話す話題は結婚の事だったという。 5月12日に北川県農業発展銀行は地震で崩れ落ち、賀さんは瓦礫の中に閉じ込められた。鄭さんは数日の間、銀行の廃墟で賀さんを探し続け、2日前に救援スタッフの努力により賀さんが発見された。その時から鄭さんは昼夜を問わず賀さんの傍にいつづけ、賀さんと話をしていたという。 「僕たちは結婚しよう。君は中国式と西洋式のどちらの式が好きかな。西洋風のウェディングドレスはきれいだよね。」2日の間、鄭さんはずっと賀さんと会話を続けていた。救助スタッフの努力により、賀さんは17日の夜に瓦礫の下から救出された。 生死をかけた2日2晩がこの恋人同士の心をより深く結びつけたと言える。賀さんは現在意識もはっきりし、状態は良好だ。 「人民網日本語版」2008年5月19日 |
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