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120時間以上が経過 忍耐が生んだ奇跡
発信時間: 2008-05-19 | チャイナネット









  写真(1):救援隊は18日午前9時15分、四川省北川県の倒壊した病院から医師の唐雄さん(33)を139時間ぶりに助け出した。唐さんの意識ははっきりしており、軽い外傷があるだけという。現在、綿陽市の病院で治療を受けている。

  写真(2):地震発生後125時間が経過した17日午後5時12分、蒋雨航さん(20)が被害の深刻な映秀鎮にある都ブン道路料金所の倒壊した宿舎から助け出された。息子を心配して遠く離れた貴州から昼頃に到着した母親は息子の奇跡の生還を目の当たりにし、悲しみと喜びが入り混じった複雑な心境だった。

  写真(3):17日午後6時18分、救援隊は四川省什ホウ市の倒壊した化学工場から卞剛芬さん(31)を救出した。卞さんは周りの人たちに「ありがとう」と口にし、意識がはっきりしていた。

  写真(4):四川省什ホウ市の紅白鎮で17日、周志さんは123時間ぶりに助け出され、すぐ病院に搬送された。 

  「人民網日本語版」2008年5月19日
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