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南京市 就業者状況調査センターが設立
発信時間: 2008-05-23 | チャイナネット

南京市就業者状況調査センターが22日設立した。当センターは、就業者の悩みや希望に耳を傾けるシステムを構築し、関連情報を収集、まとめ、分析、研究し、就業者の合法的な権利を保護していく。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

南京市就業者状況調査センターは、現場で働く就業者を重点として、労働収入、労働保障、労働条件、生活品質、思想状況、職業技能、個人の成長、民主管理など、関連状況について、アンケート調査、訪問調査、取材などの方法で調査を行っていく。また就業者サービスサポートセンターの相談窓口、ホットライン(12351)などを通じて、関連状況の情報を収集していく。

当センターは、南京市総労働組合、南京市調査局、南京市社会科学院の3機構が共同で、調査状況に対しまとめや分析を行い、関連する内容を社会に公開していく。当センターはまず南京市の企業従業員80万人に調査を行い、重点的に、現場で働く就業者の生産活動状況や企業との労働関係の現状を研究していく。

「人民網日本語版」2008年5月23日

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