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被災地内の人畜応急免疫体制が構築 四川
発信時間: 2008-06-13 | チャイナネット

農業部新聞弁公室によると、現在までに、四川大地震被災地におけるB型脳炎、豚レンサ球菌病、炭疽病、狂犬病の人・家畜に係わる伝染病について、応急免疫業務が完了した。

同部の統計によると、10日現在、四川省内の重大被災地6市(州)内の県(市・区)40カ所について、これまでに狂犬病52万8千頭分、野良犬3万8千頭、B型脳炎の豚257万7千頭、レンサ球菌病の豚129万4千頭に対する応急処置を行ったほか、阿バ州内で飼育されている牛・羊293万4千頭のうち、春季伝染病予防免疫措置103万頭、炭疽病免疫応急措置131万9千頭分が完了している。

「人民網日本語版」2008年6月13日

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