ホーム>>社会>>社会ニュース
空に舞い上がる12キロの「長城凧」 西安
発信時間: 2008-06-22 | チャイナネット







  万里の長城を模した長さ130メートル、重さ12キロの凧が21日、西安のハ河近くで揚げられた。この凧は「中国の凧作り第一人者」と呼ばれる凧作り名人・張天偉さんが3年間かけて制作したもの。前方には高さ1.3メートルの秦の始皇帝を模した凧があり、その後方に万里の長城が続き、山海関、居庸関、嘉峪関など万里の長城の有名な6つの関所、15の見張り台、187の城壁からなる計208枚の連凧だ。この大きな凧を揚げるには風速およそ3メートルの条件下で、大人10人以上の手が必要だという。 

  写真(1):「長城凧」の最終チェックを行う張天偉さん(右)。

  写真(2):空高く舞い上がった「長城凧」。

  写真(3):凧揚げ愛好家らが凧を引く様子。

  ※ ハ河のハはさんずいに「覇」

  「人民網日本語版」2008年6月22日
  関連記事

· 凧名人、国際凧フェスティバルで腕を競う 厦門

· 沈陽市 「竜抬頭」を祝って巨大な竜の凧揚げ

· 青い凧(1993)

· 第3回凧揚げ世界選手権が開幕

· 名人が腕を競う「全国凧揚げ大会」が閉幕 銀川

  同コラムの最新記事

· 国家アニメ・漫画産業発展基地、河南省鄭州に設立

· 「西蔵今昔」展覧会 延べ10万人の入場

· 相乗りタクシーが登場 江蘇省無錫市

· 中央紀委、義捐金救援物資使用状況を監査(2)

· 中央紀委、義援金救援物資使用状況を監査(1)