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民政部 ブン川大地震の「三孤」救援基金を設立
発信時間: 2008-06-26 | チャイナネット

中国民政部の李学挙部長は25日、北京で開かれた全国民政部門責任者会議で、民政部は福祉宝くじの形式でブン川大地震による「三孤」(一人きりになってしまった子ども、老人、障害者)に対する救援助成基金を設立することを明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

民政部が初期的に計画しているブン川大地震被災地のための福祉宝くじは次の3件となっている。

(1) 福祉宝くじサイトと中福在線(合法的なスロットマシーン型宝くじ)サイトを通して購入する宝くじで、ブン川大地震被災地の「福祉宝くじ災害公益金」を募集する。

(2) 全国の福祉宝くじシステムで支出を節約し、一部のくじ発行費用を取り出し、「ブン川大地震『三孤』救援助成基金」を設立する。

(3) 被災地福祉宝くじ発行販売機構を支援して再建復興に協力する。

このほか、中国福祉宝くじ発行センターは、四川、甘粛、陝西などの被災地における福祉宝くじ発行販売機構の状況に応じて、資金や技術援助をし、同機構の再建復興事業を支援する。

「人民網日本語版」 2008年6月26日

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