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連続的な集中豪雨で死者17人に 広東省
発信時間: 2008-06-30 | チャイナネット

台風6号「風神」は過ぎ去ったものの、広東省では雨が降り続き、川の水位が上昇、災害がさらに広がり危険な状況が発生しかねないという緊迫した状況が依然として続いている。「広州日報」が伝えた。

広東省の洪水干ばつ対策総指揮部の最新統計によると、広東省では25日以来、広州・佛山・韶関・恵州・東莞・中山・雲浮など9市、26県(市・区)、192郷・鎮で集中豪雨により ▽17人が死亡、7人が行方不明となっており、被災者はあわせて69万6400人、倒壊した家屋は1万3716棟にのぼり、▽農作物は面積にして8万9182ヘクタール、穀物にして24万9530トンが被害に遭い、▽水産養殖の損失は50万2030トン、▽1245のメーカーが操業を停止し、270本の道路が寸断され、▽14カ所の小型ダムが損壊、11カ所の堤防が決壊し、直接的な経済損失額は16億9180元にのぼるとされる。

「人民網日本語版」2008年6月30日

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