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中国国際出版グループとエール大学が米国休戦基金会の「開拓賞」を受賞 |
発信時間: 2008-08-11 | チャイナネット |
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米国休戦基金会は10日、中国国際出版グループと米エール大学の大型出版プロジェクト『中国の文化と文明』の受賞式を北京で開催した。 中国国際出版グループの蔡名照総裁と国際オリンピック委員会(IOC)のサマーランチ名誉会長 授賞式で挨拶する蔡名照総裁 海外の人々に『中国の文化と文明』を紹介する黄友義副総裁 中国国務院新聞弁公室、中国国際出版グループの蔡名照総裁、黄友義副総裁、米エール大学のレビン学長、国際オリンピック委員会(IOC)のサマーランチ名誉会長と、アメリカオリンピック委員会の役員、選手代表など、125人が授賞式に出席した。 米国休戦基金会は、中国国際出版グループとエール大学による『中国の文化と文明』プロジェクトは、文化、商業、政治、学術、言語などの障害を克服し、世界に中国文化を紹介して、中米両国の交流や理解、信頼を促進する面で重大な貢献をしたと評価し、まさにオリンピック休戦の真髄だとした。北京五輪期間中、基金会が「開拓賞」を授与したことには特別な意味がある。 オリンピック休戦は、IOCが古代ギリシャの神聖な休戦に基づいて呼びかける平和運動で、古代ギリシャでは、オリンピック期間中、選手と観客の安全を保障し、選手が全力で試合に投入するようにするため、あらゆる交戦や敵対する双方の戦争を停止した。古代のオリンピック休戦協議はほぼ1000年続き、国連は1993年にメンバー国に、五輪開幕と閉幕前後一週間と開催期間中に、オリンピック休戦の協定を守るよう呼びかける協議を通過した。 |
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