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51歳のベテラン選手、6回目のパラリンピック参加 |
発信時間: 2008-08-29 | チャイナネット |
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広西チワン族自治区出身の51歳の張小玲選手は、開催が間近に迫った北京パラリンピックの卓球競技に参加する。張選手にとって今回のパラリンピックは6回目で、中国選手団では最年長だ。 初めて中国身障者スポーツ代表団に選ばれたのは1988年。ソウルパラリンピックで、卓球女子シングルスのクラス8と、クラス8からクラス10までの団体で金メダルを獲得して以来、過去5回のパラリンピックでこの2つの種目の金メダルを独占してきた。 パラリンピックの卓球競技は、障害の程度によって1から10のクラスに分かれている。クラス1から5までは車椅子で試合を行い、クラス6から10までは立って行う。障害の程度によって試合を分ける点が、パラリンピックの特徴の一つだ。 第2回全国身障者運動会の卓球競技に参加した張選手(1987年10月20日) 1994年に開かれた極東・南太平洋身体障害者スポーツ大会の準備をしている張選手 |
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