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国務院が答える 全国育児用粉ミルクの検査結果は
発信時間: 2008-09-17 | チャイナネット

 

(4)診察の必要な症状は

三鹿集団製粉育児用ミルクによる食品安全上の重大事故の関連状況について、国務院の関係者が16日、新華社の記者の質問に答えた。

――問題の育児用粉ミルクを飲んでいた乳児は、どういった状況だと病院で診察を受けたほうがいいのか

三鹿製育児用粉ミルクを3~6カ月飲んでいた乳幼児が、とりわけ原因不明で泣いたり、吐いたり、発熱したり、尿液が濁っていたり、血尿が出たり、尿が少ない或いは尿が出ないなどの症状が現れた場合、すぐに医療機関で検査を行わなければならない。「メラミン」が検出されたその他の育児用粉ミルクを飲んでいた乳児は、このような症状が出た時にだけ、病院で診察をする必要がある。

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