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「渡り鳥式」老人ホーム登場 北京
発信時間: 2008-09-26 | チャイナネット

北京市郊外最大の老人ホームである誠通頤年山庄はこのほど、「渡り鳥式」養老モデルをスタートさせた。同ホームを利用するお年寄りは、四川省・桂林市・広州市など同ホームのチェーン施設十数カ所を今後利用することが可能となる。さらに今後5年以内に、同ホームの設立会社である中国資産経営管理公司は、さらに中国全土で30~50カ所のチェーン施設を展開する計画。誠通頤年山庄はリハビリ施設とレクリエーション施設が一体となった老人ホームで、お年寄りの寝室内には専用の警報ボタンも設置されている。同公司は現在、四川省眉山市、海南省三亜市、福州市、貴州省、安徽省黄山市、武漢市、上海市、広州市など十数カ所の「渡り鳥式」老人ホームを所有している。

「人民網日本語版」 2008年09月25日

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