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河北省、「三鹿」製の粉ミルク300トンを廃棄処分
発信時間: 2008-10-04 | チャイナネット

中国河北省の「三鹿グループ」が製造した粉ミルクに有害物質が混入された事件で、問題のある粉ミルクが再び市場に流入しないように、河北省政府は「『三鹿グループ』製粉ミルクの処分に関する通達」を出した。それにより、河北省で回収された粉ミルク451トンのうち、300トン余りが廃棄処分された。

「通達」では、廃棄処分について政府や商工業管理部門、警察などの監督の下で実施することを義務付けているほか、環境に被害を与えない方法で処分するよう要求している。

「中国国際放送局」日本語部より2008年10月4日

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