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中国ビジネスパーソン、財テクに熱心新聞を愛読
発信時間: 2008-10-06 | チャイナネット

CTR市場研究による2008年版「全国ビジネスパーソン調査(CBES:China Business Executive Survey)」によると、北京、上海、広州、深センなどの8大都市におけるビジネスパーソンの数は、前年比14%増の約68万人に達し、うち女性の占める割合は35%となった。「広州日報」が伝えた。

急増するこの階級は、高キャリア、若齢化の傾向が見られる。うち、部門の総監督、総経理などの中~高レベルの階級の占める割合は77%、また25~44歳の年齢層の占める割合は70%になっている。1970年代生まれのビジネスパーソンが中間職として活躍し始めだしている。

彼らの平均年収は、2007年の11万5千元から、2008年には15万7千元に急増し、その上昇率は36.5%に及んでいる。一家の平均年収は26万3千元で、前年比39%増。また、88.4%のビジネスパーソンが情報を得るに新聞を読む。新聞はビジネスパーソンにとって利用頻度最も高いメディアとなった。次はテレビ(86.3%)とインターネット(74.7%)。

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