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海南省で51人のコレラ患者 死者はゼロ
発信時間: 2008-11-06 | チャイナネット

海南省衛生庁は11月3日、「海南省ではこれまでにコレラと診断された患者は51人で、29人は完治して退院した。死亡者はまだ報告されていない」と発表した。海南省で発生したコレラはO1小川型。

海南省衛生庁の白志勤庁長は、「流行病の調査分析結果によると、今回のコレラは点在して発症しており、発症の場所の関連性もない。コレラ発生後は迅速に処置を行ったため、二次感染はなかった」と述べた。

調査によると、海南大学で発生したコレラは、大学食堂の従業員による食物からの感染ではなく、発症が集中した学生寮のトイレの下水道が詰まり、糞便があふれたことが原因だと考えられている。

「チャイナネット」2008年11月6日

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