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上海 今年上半期の献血率は9割以上
発信時間: 2008-11-07 | チャイナネット

「中華人民共和国献血法」「上海市献血条例」実施10周年を記念するイベントが5日に行われ、今年上半期、上海では22万5千人分の血液が献血されたことが発表された。一人1回あたりの献血量は200㎎で、自主的な無償献血率は90.11%に達した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

この10年、上海では336万人以上が法に基づき、献血の職責を履行している。2006年から今まで、医療機関が必要とする全血はすでに供給が充足している状態で、1970年代以降、上海市以外からの支援に頼っていた長い歴史を塗り替えることになった。また、献血モデルは、計画無償献血から自主的な無償献血へと移り変わっており、自主的な無償献血量の、臨床用血液量に占める割合は、1999年の1.8%から2007年には89.4%に上昇している。

中国赤十字会の委託を受け、上海では、かつて無償献血貢献賞の金、銀、銅賞、および造血幹細胞貢献賞を授与されたことがある人で、6月中旬から9月30日までに再度、全血あるいは血小板を献血した人には、「生命賞」を授与している。5日、献血者221人が授与された。

「人民網日本語版」2008年11月07日

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