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広州市の男性が寝て乗る自転車を発明
発信時間: 2008-11-10 | チャイナネット
 
 座って乗る自転車はどこにでもあるが、広州市芳村に住む洪偉勝さんが発明したのは、なんと寝て乗る自転車だ。「広州日報」が伝えた。

 通常の自転車とは全く違う「リカンベント」は、まるでSFの世界で空中を走り回る車のようだ。洪さんによると、この自転車は中国ではまだ珍しいものだが、愛好家の中にはこの自転車に乗っている人も少なくないという。乗り方はちょっと変だが、背もたれにもたれながら楽にこぐことができる。こういった姿勢でこぐと手や腕への負担が軽い上、空気抵抗も少ない。トップクラスの装備だと、最高時速は100キロにもなる。広州市で一番速いタイプで時速40キロが出るが、それだけスピードを出してもそれほど疲れないという。

 「人民網日本語版」2008年11月10日
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